1月16日(土)
皆さま、こんにちは。
相続のお手伝いをしていると、人間というのはつくづく感情に左右されるものだな、と実感いたします。僕自身は人間が感情から解放されることはどのような状況でも無理だと思ってまして、ある程度抑えることはできても根本的には感情からは自由になれないと考えています。これは仕事でもです。
相続の場面では特に、法律というものはまあまあ無力といいましょうか、根本的な解決に至らない場合が多くあります。一方で、親身になって話を聞いているうちに、相続人間に関係性がよくなり事案の解決に至るということもあります。
自分自身も、法律に縛られすぎずに、親身になって対応していくことを心がけていきたいと思います。
押金康作